とある魔術の禁書目録Ⅲの感想・レビューまとめ【ネタバレあり】

2018年の秋アニメ『とある魔術の禁書目録Ⅲ』の1話を見た感想・レビューをまとめました。

この記事のとある魔術の禁書目録Ⅲの感想・レビューにはネタバレが含まれますので、ネタバレを避けたい人は見ないことをおすすめします。

ご理解いただけた方のみ、以下のとある魔術の禁書目録Ⅲの感想・レビューをご覧ください。

とある魔術の禁書目録Ⅲとは

とある魔術の禁書目録Ⅲは、シリーズ累計発行部数3000万部突破の大人気ライトノベル「とある魔術の禁書目録」シリーズのTVアニメ化第3弾です。

2008年に第1期を、2010年に第2期を放送して以来、8年ぶりのTVアニメ化でファンのみならず多くのアニメ好きから注目を集めている期待の最新作です。

とある魔術の禁書目録Ⅲあらすじ

とある高校生・上条当麻かみじょう・とうまも、学園都市に住む学生のひとり。 彼は自分の右手に宿る力――異能の力なら神の加護すら打ち消す『幻想殺しイマジンブレイカー』のため、落第寸前の『無能力』の評価を受け、不幸まっしぐらの人生を送っていた。

そんな上条の学生生活は、夏休みのはじめに空から降ってきた純白のシスターによって、大きく変わってしまう。

「魔術」の世界から逃げてきたという彼女――『禁書目録インデックス』との出会いに始まって、さまざまな事件に巻き込まれていく上条。

学園都市を統べる「科学」サイド、インデックスに連なる「魔術」サイド双方の事件を綱渡りで解決していくうちに、少しずつ人の輪を広げていくことに。

そして、ついには魔術サイド、十字教最大宗派のローマ正教が、上条の存在に目を向けることになってしまう……。

科学と魔術が三度交わるとき、物語は大きく動き出す!!

とある魔術の禁書目録Ⅲ 1話の感想・レビュー

とある魔術の禁書目録Ⅲの第1話は、2018年10月5日に放送されました。

1話「混乱」
夏の終わりに起こった、何者かによる学園都市への大規模な襲撃。外部の宗教組織による犯行と発表されたこの事件に端を発し、欧米のローマ正教圏では、学園都市に対する反発が高まっていた。各地で頻発し、過激さを増していくデモ活動。そんな状況をあおるかのように、学園都市では迎撃兵器ショーが開催され、両者の緊張はいや増していた。
緊迫した世界情勢の中、学園都市のとある高校でも激しい戦いが繰り広げられていた。『クラスの三バカ』上条・土御門・青髪ピアスによるバニーガール最強論――男たちの真実を求める戦いに、鉄壁の女・吹寄を巻き込んで白熱する論戦は、罰当番の宣告によって終わりを告げる。しかし、そんな平和な日常風景の裏側で、事態は着々と動いており――。

アニメが始まりすぐに、冒頭約1分半で主人公「上条当麻」ナレーションによるアニメ1期2期のざっくりとした紹介がありました。

当時の映像そのままに懐かしいシーン盛りだくさんですね!そしてそのままOPが始まりました。

OP明けはいきなりインデックスのお風呂サービスシーンから・・・いいですね。。。
その後、相変わらず不幸体質の当麻とインデックスの定番のやり取りからはじまり、舞台は学校へ。

学校ではいつものメンバーと職員室に呼び出される当麻。平和な日常パートですね。と思ったのも束の間、土御門の不穏な電話シーン・・・。いったい誰と電話しているのでしょうか。

ところ変わって迎撃兵器ショーへ。

初春、黒子、美琴のレールガンメンバーが出てきました。こちらも相変わらずの様子で、初春と黒子はジャッジメントの仕事が忙しそうです。

またまた戻って学園での当麻草むしりシーン。教室での行き過ぎたおふざけに対する罰のようですが、この学校では草むしりをさせられるんですね。

結局草むしりに現れたのは当麻と吹寄のみ。とりあえず二人で草むしりを始めるが、途中で遊び始める当麻たち。

しかし、そこでハプニングが!なんとボールを投げようと振りかぶった吹寄が盛大にパンチラしてしまうのだった。

それに気付いた当麻・・・と吹寄。恥ずかしさのあまり当麻に向かって思いっきりデッドボールを投げる吹寄だった。

ラッキースケベからの天誅は最早お約束ですね!
そして、インデックスとスフィンクスのほのぼのシーンへ。

スフィンクスを追いかけて外へ出るインデックス。そこであるおばあさんに出会う。
その後、物語は一旦当麻の帰り道シーンへ。

当麻は学校からの帰宅中、自販機にまわし蹴りをかましてる美琴に出くわす。アニメ第1期を思い出しますね!

そこで当麻、メールに返信してこないことを問われ、確認のため携帯を見られる。美琴、携帯の中に当麻と自分の母とのツーショット写真を見つけ激怒。

当麻弁解するもむなしく、美琴怒りの雷撃を放つ!しかし当麻は右手のイマジンブレイカーで打ち消してしまう。いつも通りのやり取りにやれやれといった様子で怒りの矛を収める美琴。その後、軽く雑談して別れる二人。

そして話はインデックスとおばあさんのシーンへ戻る。

おばあさん、インデックスとの会話の中で「当麻」と聞いてピクリ。その後、ワケありな様子で電話しているおばあさん、何か知ってそうな雰囲気。インデックスとおばあさんはここでお別れ。なんだか物語に急展開の兆しが見え始めました・・・。

当麻、帰宅中におばあさんに遭遇。なんだか先ほどと様子の違うおばあさん。

おばあさん、突然当麻の腹部に何かを当て脅すような形で「世界で起きている大きな混乱について」話をしようと持ちかける。人気のない場所に移動した二人。実はおばあさんの正体は学園都市統括理事会の一人だった!

当麻の右手について知っていたおばあさんは、世界で起きている混乱を解決するために当麻の右手に期待して話を持ちかけたのだと言う。

そうこうしていると、突然暗闇から土御門登場!実は土御門とおばあさんは顔見知りだったらしい。土御門、唐突におばあさんに向かって発砲!当麻、怒りのままに土御門を殴り飛ばす!しかし、おばあさんは土御門をかばう。

おばあさんの行動は、統括理事会の思惑とは異なる単独行動だったようで、いずれ必ず受ける制裁の矛先が自分の家族に向かないよう、自分への制裁を事前に土御門に頼んでいたのだと言う。

ワケを聞いた当麻は、事件を解決するべく土御門と飛行機でフランスへ移動を開始する。

ここで第1話は終了となります。

とある魔術の禁書目録Ⅲ感想まとめ

とうとう始まりましたねインデックス3期!

1話では、日常パート多めに既存のキャラクター紹介の色が強かったように思いました。

1期2期でお馴染みのシーンも豊富に盛り込まれ、各キャラクターの特徴や当麻との関係性もわかりやすく表現されていて3期から見る方でも馴染みやすいのではと感じられました。

終盤では物語が急展開し、不穏な気配がちらほら。実にインデックスらしい引きの良い終わり方でした!

この後、物語がどのように進んでいくのか、その先にどんな強敵が待ち受けているのか、今から楽しみでウズウズしてしまいますね!

『とある魔術の禁書目録』は、テンポが良くバトルがアツくキャラも可愛いおすすめのアニメなので、まだ見たことがないという方もぜひ3期からでもチェックしてみてくださいね。

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